インフルエンザ対策 ― 2009/11/18 00:15
急に寒くなったり、暖かかったり、雨が降ったりと天候が不安定だ。最近、朝散歩というよりはウォーキングをしている。健康のためだ。チビの散歩では運動にならないので、チビは奥さんに任せて私だけで野川沿いを早足で歩いたり、スロージョギングをしたりしている。
野川沿いの桜の紅葉も終わりに近いが、それなりに秋らしいコースである。今週人間ドックということもあって、少しはコレステロールや血圧を下げなきゃということでやっているのだが、その分朝早めに起きるので寝不足気味である。ほんとうは早く寝て早く起きて歩くべきだが、どうしても寝るのが遅くなる。こんな調子だから、健康にいいんじゃなくて、健康に悪いんじゃないかとも思う。
しばらく山小屋に行っていないが、今月はとにかく休みというものがない。土日はほとんど入試と研究会で埋まっている。さすがに疲れてきた。毎年リンゴの樹ののオーナーになっていて、リンゴの収穫にいくのだが、私が忙しくて、奥さんにはどうするのとせっつかれている。そう言われてもなあ、ということで、奥さんに任せるしかない。
今日は会議日で一日会議。夕方の会議は長かった。入試のインフルエンザ対策で、新型インフルエンザで試験を欠席したものに対して、特別措置を行えという文科省の通達があって、いろいろとこまかな対策を決めなきゃならないのだ。新型インフルエンザも当初は大騒ぎだが、今では、季節型インフルエンザとそんなに区別がなくなってきた。季節型の場合は、特別措置はとらない。が新型はとる。日本では今のことろとくに新型が季節性より深刻であるということはないようで、症状としてはあまり違わないようだ。それなのに、新型だけ特別扱いするのは不公平だと思うが、文科省の方針なので仕方がない。文科省も新型対策でかなり予算を使っているので、簡単には方針を変えられないのだろう。
これだけたくさんの人がインフルエンザにかかってしまうと、ある意味で、日常化したということなのだろうか。最近話題にもならなくなった。それでも、マスクだらけの学生のいる教室に入ると(演習の授業で一度ありました)、そうかインフルエンザなんだと気づかされる。
マスクはしないが、うがいと手を洗う習慣だけは続けている。基本だが。それでかかったら仕方がない。こういう病は、ワクチンも絶対的ではなく、重症化を押さえるだけだというから、人間がある程度かかってしまって、そうやって乗り越えていくしかないということだろう。われわれは無菌状態で生きる訳にはいかないのだ。細菌やウィルスと共生している以上、時々嫌なやつが出現しても、そっちにも事情があるのだから、というような態度で寛容に受け止めて、というわけにはいかなくても、あまりトラブルにならないように受け入れていくしかない、ということだ。まあ相手の程度にもよるが。
木枯らしに見つかるまいと首すくめ
野川沿いの桜の紅葉も終わりに近いが、それなりに秋らしいコースである。今週人間ドックということもあって、少しはコレステロールや血圧を下げなきゃということでやっているのだが、その分朝早めに起きるので寝不足気味である。ほんとうは早く寝て早く起きて歩くべきだが、どうしても寝るのが遅くなる。こんな調子だから、健康にいいんじゃなくて、健康に悪いんじゃないかとも思う。
しばらく山小屋に行っていないが、今月はとにかく休みというものがない。土日はほとんど入試と研究会で埋まっている。さすがに疲れてきた。毎年リンゴの樹ののオーナーになっていて、リンゴの収穫にいくのだが、私が忙しくて、奥さんにはどうするのとせっつかれている。そう言われてもなあ、ということで、奥さんに任せるしかない。
今日は会議日で一日会議。夕方の会議は長かった。入試のインフルエンザ対策で、新型インフルエンザで試験を欠席したものに対して、特別措置を行えという文科省の通達があって、いろいろとこまかな対策を決めなきゃならないのだ。新型インフルエンザも当初は大騒ぎだが、今では、季節型インフルエンザとそんなに区別がなくなってきた。季節型の場合は、特別措置はとらない。が新型はとる。日本では今のことろとくに新型が季節性より深刻であるということはないようで、症状としてはあまり違わないようだ。それなのに、新型だけ特別扱いするのは不公平だと思うが、文科省の方針なので仕方がない。文科省も新型対策でかなり予算を使っているので、簡単には方針を変えられないのだろう。
これだけたくさんの人がインフルエンザにかかってしまうと、ある意味で、日常化したということなのだろうか。最近話題にもならなくなった。それでも、マスクだらけの学生のいる教室に入ると(演習の授業で一度ありました)、そうかインフルエンザなんだと気づかされる。
マスクはしないが、うがいと手を洗う習慣だけは続けている。基本だが。それでかかったら仕方がない。こういう病は、ワクチンも絶対的ではなく、重症化を押さえるだけだというから、人間がある程度かかってしまって、そうやって乗り越えていくしかないということだろう。われわれは無菌状態で生きる訳にはいかないのだ。細菌やウィルスと共生している以上、時々嫌なやつが出現しても、そっちにも事情があるのだから、というような態度で寛容に受け止めて、というわけにはいかなくても、あまりトラブルにならないように受け入れていくしかない、ということだ。まあ相手の程度にもよるが。
木枯らしに見つかるまいと首すくめ
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