最近はまった韓流ドラマ2014/06/16 00:00

 今日は家で仕事。一日家にいるのは実に久しぶりだ。午前中はサッカーの試合を見ていたが、後半はミスが多くパスが回らない。これは危ないなと思ってたら案の定負けた。今度のワールドカップはここまでか。ギリシアには勝てるとしてもコロンビアにはどうか。今日やっていたドラマ「ルーズベルトゲーム」のように大逆転を期待するしかない。

 テレビの「ルーズベルトゲーム」は、テレビ的に面白くしようとして原作を少々いじりすぎ。それから敵のミツワ電機の社長も悪く描きすぎ。ほとんど、水戸黄門が最後に印籠をみせてやっつける悪代官と悪徳商人の描き方になっている。青島製作所の社長もまたよくわかんないキャラで、何処で感情移入していいかわからない。「半沢直樹」より視聴率がとれない理由もよくわかる。それでも、九回裏に逆転勝利した野球ゲームを再放送で見ているような楽しさはあるので、ついつい見てしまう。

 これと同時間帯にやっているBSの「馬医」も面白い。当初はさほどは思わなかったが、主人公が殺されかけて各地を放浪し、韓国に戻って復讐をはじめるあたりからはまりだした。韓流の医者のドラマは何と言っても「ホジュン」が良かった。これらのドラマの面白さを支えているのは身分制度である。「ホジュン」も「馬医」も、両班と賤民の身分格差をめぐる主人公たちの葛藤が一つのテーマになっている。言わばその格差を医者としての技術と人徳によって乗り越える話でもある。

 最近はまった韓流ドラマは「天地人」である。これは現代劇で、キムチレストランの物語。時代劇「朱蒙」のソン・イルグクが、数奇な運命に翻弄される料理の好きなヤクザ役で出ている。彼の親探しの物語なのであるが、一方、韓国の伝統料理レストラン「天地人」が買収されかかり、それを何とか食い止めようとするレストランの姉妹の物語でもある。この姉妹がとてもいい。

 レンタルで借りて全巻見終わったときは、もう見られないと何となく寂しくなったものだ。特にうちの奥さんがはまった。毎回、キムチ料理を作る様子が映されるのだが、それが実においしそうなのである。このドラマの背景にあるのは孤児院である。孤児院で育った主人公が、出生の秘密や孤児院に入れられた陰謀を暴くという筋だが、戦争や貧しさに苦しんだ韓国社会が見えてくる。また、財閥と庶民という格差もまた韓国現代ドラマの物語テーマであり、出生の秘密は、いつも、この格差に絡んでいる。このドラマそんなにシリアスではなく、ほんとに悪い奴が出てこない人情劇でもあるので、見ていて癒やされる。おすすめである。

 仕事が忙しくなりさすがにテレビドラマを観る余裕がなくなってきた。それでも何とか見続けるつもりだ。

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