なんとか論文を仕上げる2007/01/31 00:36

 月曜の午前中に山小屋を出て、午後早くに川越に帰り、家のパソコンで原稿を書く。資料を家のパソコンに入れてあるので川越でないとやはり書けないところがある。ついでに川越診療所に通風の薬をもらいに行こうと思ったら、午後は2時半で終わり。月曜日担当の医者に薬をもらっているので月曜にしか行けないのである。さすがに不便なのだが、なかなかかかりつけの医者を換えるのは決断がいる。まあ痛風の薬だけなので換えてもいいのだけど、痛風の薬だけなので換えるのも面倒ということがある。

 今日(火曜)は会議日。朝から夕方までとにかく会議や打ち合わせの連続。頭がぼーっとなってきた。文科の一般入試A日程の志願者は226名である(共立のホームページに出ています)。ほぼ去年並というところである。今年は心理学コースを作ったので増えるかと思ったのだが、なかなか上手くいかない。やはり文科の志願者のパイはだいたい決まっているということか。まあ、それでも、全国の短大で大幅に志願者を減らしている現状から見れば健闘しているというところだ。とにかく受験生のみなさん頑張ってください。

 何とか科研の報告論文を書き上げる。去年の3月に雲南省で取材した彝族の火祭りの報告である。それにしても、彝族というのは、仮装の好きな連中だなということが今回報告を書いていてよくわかった。精霊に扮するということなのだろうが、裸のからだにペインティングをして踊ったりする祭りが結構多い。

 明日からは成績を付けなきゃいけない。だが、雑務が山積している。管理職の辛いところだ。しばらく血圧の高い日が続きそうだ。

    柊を挿したる家はひっそりと